主要業務、事務作業、コロナ対策etc…これら日常的な仕事を抱えた中での移転業務。
期待と不安が交錯する中、オフィス移転とはどのように進めていくべきなのか。そして、移転することでいったい何が変わるのだろうか?
言葉にせずとも見え隠れするそんな疑問に対し、私共が導き出した解答。それは、「まずは、これまで通り。」ということでした。今まで慣れ親しみ、何も考えずとも業務が実行できていた環境。それを基盤として作り、そこに改善すべきポイントをアップグレードするという方法で新たなオフィスを作り上げていく。移転後の数日間に発生しがちな業務効率の低下を防ぎ、これまで通りに自然な形で新オフィスでも働くこと。この考え方が、「働き方改革」という漠然とした大きなハードルを下げ、より移転プロジェクトのイメージをお客様と共有し、同じ未来を描けるようになったと思います。
空間のデザインにおいては、自然環境との共生を実現する企業イメージを体現するため、エントランスに水がもたらす幻想的な雰囲気をデザインの要素として取り込みました。その他、会議室・執務室においても木目の温もりを随所に使用し、窓から差し込む自然の光と並木の木々を効果的に空間に反映させ、清々しく気持ちのよい環境になるよう計画いたしました。
社名/店名
株式会社タクマ様
所在地
大阪府大阪市
坪数
業種
種別
事業内容
各種ボイラ、機械設備、公害防止プラント、環境設備プラント、冷暖房ならびに給排水衛生設備の設計、 施工及び監理
土木建築、その他工事の設計、施工及び監理
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